
これからAxie Infinityでスカラーシップを開始する方向けに、スカラーシップの始め方をまとめたいと思います。少しでも参考になれば嬉しい限りです。
まず、スカラーシップの始め方の大きな流れは以下の図の通りです。それでは詳細を見ていきたいと思います。

スカラー用のRonin Account作成
スカラーと契約した後は、Ronin AccountにログインするEmail Address/Passwordを連携して、スカラーは、そのEmail Address/Passwordでログインしてゲームをすることになります。ここでは、スカラーに連携するRonin Accountの作成の詳細を記載していきます。
Ronin Account作成
Google ChromeのExtentionからRonin Accountを開くと、『Create Account』ボタンがあるので、そこをクリック。任意のAccount名を入力して、Accountを作成。

Gmailエイリアス機能でRonin Accoutに登録するEmail Address作成
作成した新規のRonin Accountでアクシーマーケットプレイスにログインすると、Email Addressの登録をします。スカラーが増えていくと、スカラーごとにEmail Addressを作成していくと作業負荷も管理も大変になってくるかと思いますが、Googleのエイリアス機能を使うと効率的です。Googleエイリアス機能を使うと、元のgmail addressの@前のアドレスに『+XX』をつけることでサブのEmail Addressを追加していくことができ、スカラー用に、サブのEmail Addressを作っていくことになります。以下のようなイメージになります。

Google エイリアス機能については、こちらのページを参考にすればよくわかると思います。
Ronin AccountにEmai-Addressを登録
新規で作成したRonin Accountで アクシーマーケットプレイス にログインして、Googleエイリアスで作成したEmail-Addressを登録します。これで、スカラー用のRonin Account作成は完了です。
スカラー募集
スカラー募集は、まずアプリケーションフォームを作成して、それを公開することで募集することになります。どういったアプリケーションをどのように作成するか、どこで公開するかの詳細を以下に記載します。
アプリケーションフォーム作成
アプリケーションフォームの作成はGoogle Formの利用が断然お勧めです。作成が簡単というのは言うまでもなく、応募が集まってからの管理が優れています。回答をグラフィカルに表示したり(以下のようなイメージ)、エクセルに出力できたり、個別のアプリケーションフォームをPDF化できたり、いろいろな機能を有しています。

アプリケーションに記載する質問項目は、応募者からスカラーを専攻する際に参考にする質問事項を記載しておくとよいかと思います。参考までにアプリケーションフォームに記載する質問リストを記載しておきます。
必須基礎項目例
- First Name
- Last Name
- Age
- Email-Address
- Country of residence
- Ronin Wallet Address
応募者のAxie Infinityの知識を問う質問例
- What are the strengths and weakness of Reptile Aquatic Beat team?
- What combination of cards you like the best?
- How would you deal with backdoor attacks from bird?
アプリケーションフォームを公開
Google Formでアプリケーションフォームを作成した後は、Google FormのリンクをTwitter等のSNSやAxie InifinityのDiscordに貼ることで、募集をしていきます。Axie InfinityのDiscordは、Axie Infinigyのホームページからいけますし、直接こちらからもいけます。Discordにはいると、以下のscholarship-applicationのルームがあるので、こちらにリンクを張ればよいです。だいたいDiscordで募集をかけると30件ほどの募集が1時間ほどで集まってきます。

スカラーの選考
応募してくれたスカラーから回答内容をみながら選考しています。私は以下のような観点でスカラーを選考しております。選考の考え方は人それぞれかと思いますので、一つの参考にして頂ければと思います。
複数アカウントになっていないか
Axieでは、一人の人が二人以上からスカラーシップを受けることを禁止にしています。完全にこれを見極めるのは難しいですが、参考になるのがスカラーのRoninアドレス。Application FormでRoninアドレスを記載してもらっているので、RoninアドレスのSLPのやり取りの履歴をみるようにしています。Ronin Accoutは簡単に作成できるので、新規で作成されたAccountであれば、この方法でわからないこともありますが、実際確認してみると、直近で頻繁で取引履歴があったりもするので確認はしておいたほうがよいかと思います。
確認方法は、GoogleのRoninのエクステンションから、取引履歴を確認できる画面にいけるので、そこでスカラーのRoninアドレスを入力すると、入力したRoninアドレスの取引履歴を参照することができます。(下図参考)

一日どれくらいSLPを獲得する意気込みがあるか
一つの参考値ではありますが、どれくらいSLPを獲得する意気込みがあるかを見るようにはしています。以下質問とその解答になりますが、150以上を獲得する意気込みがある応募者を優先的に見ています。ここは、ビギナーのスカラーを育てていくというスタンスの方もいるかと思いますので、どう見るかは人それぞれになるかと思います。

1週間にどれくらいAxie Infinityに費やす時間があるか
こちらも参考値になりますが、MMR上位を目指していくには、ある程度バトルをこなす必要があると思いますので、その時間を確保できる人が望ましいと考えています。なので、Axieに費やせる時間が多い人を優先にするようにしています。
Axie Infinityの知識がどれくらいあるか
応募者のAxie Infinityの知識を問う質問をアプリケーションフォームに載せて、その回答内容を確認しています。まず、任意項目にしているので、ブランクで応募してくるスカラーは意気込みが少ないのかなと判断するスクリーニング用途としても質問するようにしています。具体的には、以下のような質問をアプリケーションフォームに記載しています。
- What are the strengths and weakness of Reptile Aquatic Beat team?
- What combination of cards you like the best?
- How would you deal with backdoor attacks from bird?
スカラーと契約
スカラーの選考が終われば、スカラーに連絡します。連絡手段は、DiscordでDMを送るのもよいですし、Email-Addressに連絡するものよいかと思います。私は、Emailで連絡をしております。スカラーがゲームを開始するまでの大まかな流れは以下のような流れになります。
- 応募したApplication Formを添付して選考させてもらったことを伝える。
- 契約する意思の確認をして、写真付きのIDを連携してもらう。
- 契約書を取り交わす。
- Ronin Accounのemail address/passwordを連携する。
- スカラーがAxieを開始
契約書については、以下の動画が非常に参考になります。参考にして必要に応じて自分用にカスタマイズするとよいかと思います。
スカラーの管理
スカラーのSLP獲得取得状況等を管理するためによく使われているのが、『 Axie Infinity Scholar Tracker 』と『 Scholar Tracker Manager 』というツールです。この二つのツールについて紹介したいと思います。
Axie Infinity Scholar Tracker
『Axie Infinity Scholar Tracker』のリンクは、こちらになります。
リンク先で、スカラー用に作成したRonin Addressとスカラーとマネージャーの割合を入力すると、管理画面に新規にレコードができ、下図で表示されている項目をスカラーごとに管理することができます。

Scholar Tracker Manager
『Scholar Tracker Manager』のリンクは、こちらになります。
『Scholar Tracker Manager』 は、スカラーのバトルログの動画もみることができるので、マネージャー自身がAxie Infinity熟練者であれば、動画をみて、スカラーへのアドバイスにも役立てることが出きます。
登録の仕方は、『Axie Infinity Scholar Tracker』 と同様に スカラー用に作成したRonin Addressとスカラーとマネージャーの割合を入力すると 、管理画面に新規にレコードが作成されます。

『Scholar Tracker Manager』 では、以下のようにバトル結果の統計やバトル動画を確認できます。

スカラーに支払い
スカラーの支払いフローは、スカラーが獲得したSLPをクレイムした後に、スカラーのRonin Addressにスカラー分のSLPを送るという流れになります。詳細は以下のとおりです。
スカラー用のRonin Accountでスカラーが獲得したSLPをクレイム
下図のとおり、まずはスカラー用に作成したRonin Accountでログインします。ログインした後、『Claim Tokens』というメニュあるので、これをクリックしてスカラーが獲得したSLPをクレイムします。

スカラーのRonin Addressにスカラー分のSLPを送る
下図のとおり、Google Extentionのスカラー用Ronin Accountで、『Send』ボタンを押して、遷移後の画面にて、スカラーから連携してもらったRonin Address、SLP、スカラーへの支払う分を設定。


